ビルやマンションは静かにSOSをだしている
こんばんは、中規模ビルの改修で工事品質は保ったまま
100万円以上工事費を削減できる
ロープブランコ専門の「外壁レスキュー」です。
気持ちは若いつもりですが身体は疲れがたまってきます。
仕事に影響が及ばないように
整骨院やマッサージに通って身体の体調を整えています。
建物の同じで
年を重ねると必ずどこかが劣化しています。
そのために建物調査をするのですが、
RC造などコンクリートを使用した建物は構造的な問題でコンクリートの収縮で亀裂がでます。
また、最近頻発している自身の影響もあるでしょう。
先日から共同住宅の外壁調査から修繕にとりかかっていますが、
この写真を見て錆がでているのがわかりますか?
コンクリート内部の鉄筋が腐食しているのです。
このまま腐食が進みますと
鉄筋が膨張してコンクリートが剥離(爆裂)して
落下する可能性 大 です。
建物もがんばっていますが
どうしても経年劣化は避けられません。
そんなときは人の助けが必要になってくるのです。
建物の竣工、修繕工事から15~20年、目視で確認できる劣化なら
剥落事故を起こさないためにも
建物の状態を調査して現状把握することが大切ではないでしょうか?
いつも身近にある建物です。
建物の傷みを把握することで
建物を身近に感じることで
建物を守り守られ支えあっていきましょう。