カラビナの種類
こんばんは、中規模ビルの改修で工事品質は保ったまま
100万円以上工事費を削減できる
ロープブランコ専門の「外壁レスキュー」です。
小道具のカラビナについてふれてみます。
カラビナはつねに安全性を重視して自分の好みで使用しています。
かならずカラビナ本体にKN(単位)が刻印しているものを使用しなければなりません。ファッションなんかで使っているカラビナはKNの刻印がありません。
KNは衝撃荷重ではなく、落下した影響で、例えば、12KNでしたら
1.2トンの加重が加わったら破断するということです。
カラビナにかかる重量は体と道具だけなので100㎏超えません。
カラビナは予想寿命を出していますが、使用頻度や落としてしまったなど、疑いがあればすぐに使用を取りやめ新しいものに取り換えるようにしています。
そうやって常に安全に気をつかっているので安心して仕事ができるというわけです。施工者の安心は建物の安心にもなるということです。