ロープを安全に使用するためには②
こんにちは、中規模ビルの改修で
工事品質は保ったまま
100万円以上工事費を削減できる
ロープブランコ専門の「外壁レスキュー」です。
前回はロープは熱に弱いことを書きましたが
今回は水についてちょっと触れてみます。
ロープ作業は基本的に雨の中では施工できません。
少しの雨だったら外壁調査などは行いますが、
天気予報で大降りになるな判断できたならば
ロープを早めに撤収してロープが雨水を含んでしまわないようにします。
ロープが水を吸ってしまったら乾かさないといけません。濡れたままのロープは重くなって本来の性能を発揮できなくなるからです。
また、濡れて乾燥を繰り返していくと劣化が早まります。
ご存知でしょうが、衣類の洗濯を繰り返していくと
衣類は伸びきってしまいませんか?
ロープも管理の仕方を間違えると耐久年数をを大幅に低下させてしまいます。
ロープの管理記録をつけていないでいると知らぬ間に耐久年数を超えていて大事故につながるということにもなりかねません。
お客様も安心して私共に任せられるように、
装備の管理は徹底して気を使うよう心がけております。